琵琶湖一周記

朝6時車でスタート地点である瀬田唐橋へ移動。

7時丁度に出発。朝はかなり冷え冷えなので上着をきて走ります。足の捻挫明けで久しぶりの運動ですがなかなか快調な滑り出し。少し抑えないと後で酷い目にあうのは今まで何回も経験してるのだけどやっぱりオーバーペース。近江大橋付近のセブンイレブンでおにぎりを買って朝食とします。

ご飯を食べて7:45に再び自転車に跨ります。

とてもよい秋晴れで快適に走行。琵琶湖を見るのはこれが初めてなのですが、瀬戸内生まれの人間には瀬戸内海と余り変わらない印象です。でかいぞ琵琶湖〜。走りながらカメラのシャッターをポチポチ。危ないので適当に構えてファインダーを確認することなくシャッターを切ります。

  • クラッシュ(8:30)

琵琶湖沿線は自転車歩行者用の道が広くて非常に快適に走ることが出来るのですが、車が乗り入れ出来ないように所々で柵を置いてあります。この幅がそんなに狭くしなくてもいいのにって感じの幅で、ロードレーサー初心者の自分には通り抜けに慎重さを求められます*1
さて、いい気分で調子に乗って走ってますとまたこの柵を発見。やや下り坂なので慎重にクリア〜!っと思ったら急に歩道がなくなってて目の前は畑に。急ブレーキをかけるもなすすべも無く中ほどまで突入だシクシク。ザクとは違うのだよ号初クラッシュ。幸いにも自転車に問題は無く、チェーンやタイヤに絡まった草をのけて再出発。自分も少しの擦り傷だけでよかったです。

  • パンク(8:57)

なんだか道を間違えたのか湖から離れた道を走行中、後輪に違和感…パンクだ〜。クラッシュの次はパンクと前途多難な感じです。サクサクと修理〜とは素人なのでいかず手を真っ黒にしながらモタモタと作業。よっぽど慌てていたのでしょう、新しいチューブをセットしたのはいいがチューブのバルブを開けずにエアボンベを開けてしまって空気入らず、アワワワワ。ボンベは2本用意してたのですがこの失敗であっという間にゼロに。もう次パンクしたら終了です。まだ4分の1も着てないのに…。

  • 彦根入り(9:41)〜近江町(10:25)

やっとこさ修理を終えて走行再開。9時41分彦根の看板を通過。続いて10時25分に近江町の看板を通過。走りながら取った写真だけどちゃんと写っててなにより。

道の駅で一旦休憩。残りまだまだあるのにすでにお疲れモード。売店でおいなりさんを頂く。

この辺りからかなりヘタレモードに入りました。少し油断すると足が攣りそうになりおっかなびっくりの走行。走っては休み走っては休み…。ペースも一向に上がらず予定から大幅に遅れてみずどりステーションへ。ちょうどお昼時だったからかここで昼食をとる自転車乗りの方がたくさんいらっしゃいました。さっきも食べた所ですが鴨そばを注文。建物の裏に広がるコスモス畑(多分)が綺麗でした。

  • 湖北みずどりステーション(12:40)〜木之本町

ボンベを無駄に使ってしまった事により次パンクしたら即終了な状況なので木之本町自転車屋さんでボンベを捜索する事に。しかしこれが無謀というかまぁ冷静に考えるとこんな物が町の普通の自転車屋さんに置いてる訳無いという事で。無駄に時間をロスしてしまいました。マニア受けしそうな町名なのに…

水の駅丸子船ロマン市で一休み(またかよ!)して気合充分で移動開始したら国道303号線に入るのを忘れて8号線をモリモリ進んでしまう罠。_| ̄|○ 奥琵琶湖パークウェイを行く予定が完全にタイムオーバーしてしまい仕方なくトンネルへ。

かなりヘロヘロになって風車村に到着。疲れていたのでこの辺りからカメラを殆ど触っていません。とりあえず風車だけパチリ。アミノサプリ500mlが100円で売ってたので喜んで買ったのですが殆ど飲まないうちにドリンクホルダーからダイブしてお亡くなりになってしまいましたとさ。

17時過ぎようやく観覧車が見えてきて少しだけホッとしました。ここで出迎えの仲間と一旦合流してどうするか考えたのですが、まだ少しだけ暗くなるまでに時間があったのでスタート地点である瀬田唐橋まで行く事にしました。

  • 〜瀬田唐橋(18:17)

すっかり真っ暗になってしまいましたが何とかゴール。走行距離は199.78キロでした。次回は奥琵琶湖パークウェイを通って一周したいものです。

  • 感想

パンク修理はもうちょっと落ち着いてやりましょう(笑)
暖かくなったらもう一度挑戦せねば。
デジカメの動画モードはメモが取れて後で思い出すのに大変便利だ!だけどちょっと恥ずかしい…

*1:自分だけかも