SAYURI

二条のシネコンにメシ食いに行ったついでに、せっかくシネコンに来たんだからと無理やり映画をみる俺様。ほぼ1年ぶりに見る映画が SAYURI ってのもアレですが。

内容はナイヨー!(竹熊健太郎先生の図で)

年を経るごとに若返る桃井かおりとか、賽銭箱→鐘ゴーンコンボとか、いきなり舞の海とか。皆英語でしゃべってるのに、時々混ざる日本語。「おかあさん」とか「旦那さん」とかにも失笑ですよ。主人公である「さゆり」は、みんな「さゆり」って呼んでるのに、工藤夕貴演じる「おかぼ」さんは何故か「パンプキン」呼ばわり。芸者学校(そんなの本当にあったのかよ!)の名札には「おかぼ」って書いてあったのにね(多分だけど)。

savabigi さんみたいにまともな批評は出来ませんが、ネタとして見る以外はお勧めしません。突っ込みどころ満載で楽しいですが、内容はヘナチョコです。映像は綺麗でしたけどね。

あ、子供時代のさゆり(千代)役の子が可愛かったです。

後、最近の映画館って快適なんですねぇ。前の人の頭を気にしないで良いのは素敵ですよ。*1

*1:時代遅れ杉