hostapd で WPA-PSK な無線LANアクセスポイント

更に続き。

この状態では ath と繋がっただけなので、外部ネットワークと繋げるには他のインターフェースと bridge 接続する必要があります。
インストールしたマシンには fxp0 が付いていたので、fxp0 と ath0 を bridge してやります。

以前 VLAN で遊んだ時には bridge(4) の方を使いましたが、6.0 RELEASE から if_bridge(4) も使えるようになっており、
man 4 ath の例でも if_bridge の方を使っているので今回は if_bridge を使っています。勿論 bridge(4) の方でも使えます…つうか、最初 bridge(4) の方で試しました。

# ifconfig bridge0 create
# ifconfig bridge0 addm fxp0 addm ath0 up

これで fxp 側を接続すれば無線LANアクセスポイント化が”一応”完了です。無線LAN ですので取り扱いには注意してください。